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以前、アメリカの大型人工衛星の落下の話がありましたが、今度はドイツだそうで・・・


　　『制御不能のドイツ衛星、２０～２５日に地球落下』（Y!ニュース -YOMIURI ONLINE-）
　　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111012-00000298-yom-sci


しかもタチの悪い事に、地上の人に当たる確率は 2000分の1 と、アメリカの時のものよりも当たる確率が、かなり上がっているそうで。

で、ちょっと計算してみました。


人に当たる確率が２０００分の１。

これが特定の誰かに当たる確立を計算（世界総人口：約６９億人）してみると、


　　　 1　　　　　1　　　　　　1
　　　──　×　──　＝　────　≒　0.00000000000725%
　　　2000　　69億　　 13.8兆


前回のアメリカの衛星の時の同様に計算した確率 21兆分の1 よりは上がっているけれど、それでもかなり低い確率。

EVAの起動確率よりも低いｗ
（あちらは09(オー・ナイン)、こちらは011(オー・イレブン)だ。）


ただ今回の衛星もアメリカの時と同じく制御不能状態に陥っているらしく、事前の正確な予想が難しいとか。


今現在、出されている落下の予想情報は・・・


　Ｘ デ ー：１０月２０日（木）～２５日（火）

　落下地点：日本を含む北緯５３度から南緯５３度の間


えらく広範囲ですな。（´Д｀;;



誰にも大きな影響なく、無事であることを願うばかり・・・


※また、時期が近づいたら前回同様、文科省のFacebookアカウントで何かしらアナウンスあるかも知れませんので、一応リンクを張っておきます。

　　文部科学省 Facebook アカウント
　　http://www.facebook.com/mextjapan


　　↓Wikipediaの方が詳しいかも。

　　ROSAT (Wikipedia)
　　http://ja.wikipedia.org/wiki/ROSAT

タグ：ドイツ DLR ROSAT ゴミ 落下