ストリートビュー

最近、とんとおさぼり気味で・・・
（実は下書きや書こうと思って懐で暖め過ぎて腐りかけのネタ（春の旅行記など）もあったり）

そのうちに一挙公開に踏み切れるかも知れないので、あまり期待せずに待って居て下さい。（←誰が？）


さて、昨日、一昨日頃からネット上で話題の的となっている Googleマップ の「ストリートビュー」。
（ちなみにこれ、Google Earth にも表示項目オプションとして増えている。）

試してみたら、これスゴ過ぎ。
なんとローカルなウチの周りも収録されていた

通りに面してウチの住まいはある。
バルコニーに布団を干してあるところがバッチリ写っていた。（爆）
紛れも無く、夕べも寝ていた布団ｗ
いやぁ、なんか恥ずかしい。

これ、一歩間違えれば犯罪に悪用されたりしないかなとちょっと心配にもなる。
ネットの各所でも同じような懸念の声が挙がっているみたいだけど。

単に楽しむという観点からは面白いコンテンツだとは思う。
リアルな写真という事もあって、早速各所の面白スポット的なところも色々と見つけられている模様。

道端での体液不法投棄、いわゆる "立ち○○" をしているところを押さえられちゃった方が3名ほど発見されている。
（いずれも50歳以上と思われるオッサン）

他にも交通事故の現場検証中や職務質問を受けているらしいところ、小中高の学生の登下校風景など実に微笑ましい（？）ものも。
あと、ファッショナブルな旅館に出入りしてる（しようとしてる？）方々も写っていたり・・・

基本的には顔とか家の表札、クルマのナンバープレート、看板の電話番号なんかにはモザイク処理を施されている。
どうも自動処理したような感じも否めず、認識できなかったであろう所々がバッチリ写っていたりする。
（現に数名モザイク掛かっていない状態で顔が晒されちゃっている）
モザイクが掛かっていても、外見で誰かって判断ついちゃう人もいるだろうから後で色々とややこしい事になりそう。

ま、家の近所で通った事のない道の先がどうなっているのかとか分かったのは新鮮。
Google Earth から更に踏み込んだ状態で地域を知る事ができるのは便利。

犯罪に使われる危険もなくもないが、今回載ったところはそれだけ安易に人が入って来れる場所であるという事も示している。
防犯の意識を高めたり、対策を講じるという意味では、良いきっかけになったのではないだろうか。

ただ道具は使いようで良くも悪くもなる。
道具を提供する側も、事前にしっかりとプライバシー防衛の対応・対策を行なってから提供すべき。
（今回のように実写画像を使うならもちろんの事。）
プライバシー侵害で訴えられれば、コストが掛かるなんて言い訳どころじゃすまなくなるだろう。

今からでもユーザーに頼らず、しっかりとチェックは続けてね。＞中の人

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